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登録日:2014/10/06 Mon 17 18 46 更新日:2024/04/16 Tue 11 48 55NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 400系 E3系 E8系 JR JR東日本 つばさ ミニ新幹線 単線 奥羽本線 山形新幹線 山形県 山形線 新幹線 標準軌 福島県 路線 路線シリーズ 遅延の常連 鉄道 電化 黒字路線 山形新幹線(やまがたしんかんせん)は、福島~新庄間を結ぶJR東日本のミニ新幹線路線である。 なお、東京~福島間で東北新幹線との直通運転を行っている関係上、一般的には東京~新庄間も山形新幹線と呼ばれるが、 ここではあくまで福島~新庄間のみを取り上げる。 概要 新幹線と名前は付いているが、路線自体は全線が奥羽本線内を走行しており、法律上は新幹線ではなく在来線特急の扱いとなる。 しかしフル規格区間に乗り入れる関係上、山形新幹線が走行する区間は1435mmの標準軌となっており、新庄以北の奥羽本線の列車は乗り入れが不可能となっている。 また、当該区間は「山形線」の愛称が付けられている。 最高速度は在来線区間では130km/h、新幹線区間では275km/hまたは300km/hで走行する。 列車愛称 つばさ 新幹線開業までは福島~秋田間(一部上野発着)を結ぶ特急列車の愛称だった。 現在は 東京~新庄間に下り8本・上り9本 東京~山形間で下り8本・上り7本 山形~新庄間に下り1本 の計16.5往復となっている。 かつては自由席が2両設置されていたが、2022年のダイヤ改正以降は全車指定席で運転されている(山形新幹線内のみで乗車する場合は特定特急券で空席を利用可能)。 なお、後述の新塗装化と共に地元産の米に因んだ「つや姫」に列車名を改称するよう県が要望していたが、JRは勿論県民からも反対があり却下されている。 とれいゆつばさ 2014年から運行開始となった「観光列車」。 何気に「足湯」まであるなど結構豪華。 因みに福島駅では在来線ホームから発車する。 足湯の関係で新幹線区間での運転は無理かと思われていたが、2017年2月に東北新幹線上野駅始発の臨時列車が初めて運転された。 長らく山形線の観光列車として活躍したが、2022年3月をもって運行を終了した。 車両 現役車両 E8系 E3系置き換えのため2024年3月から営業運転開始。 E6系をベースとしているがノーズはやや短い。 東北新幹線区間ではE5系との併結で300km/hでの運行が実施されている。 モバイルコンセントは全席に設置された。 E3系1000番台 新庄延伸開業時の1999年に導入。新造車は3編成のみで、その後、秋田新幹線用の0番台を改造した編成2本が登場した。 塗装は登場時はシルバーとグレーをベースにしたものだったが、2014年から山形県の県花である紅花をイメージした白と紫をベースにしたものに順次変更されていった。 初期編成は廃車され、現在は3編成しかないのでレアな車両だが座席にモバイルコンセントが付いていないので注意。 E3系2000番台 老朽化した400系の置き換えとして2008年から登場。 基本設計は1000番台と変わらないが、フルアクティブサスペンションを搭載して乗り心地が向上した。 また、自由席のシートピッチも拡大されている。 こちらは窓側の座席にモバイルコンセントが付いている。 過去の車両 400系 山形新幹線開業時に導入された車両。 登場当時はメタリックグレーの濃淡という他の新幹線では例を見ない斬新なカラーリングが評判を呼んだ。 E3系1000番台登場に際し塗装が同系に準じたものに改められている。 E3系2000番台導入に伴い置き換えが開始され、2010年4月18日に運転された「さよなら400系 つばさ18号」最後に、全車両が引退した。 現在は先頭車1両が鉄道博物館に保存されている。 E3系700番台 「とれいゆつばさ」で使用。秋田新幹線用の0番台からの改造車。 観光列車のため原則福島~新庄間のみの限定運用であった。 2022年3月の「とれいゆつばさ」運行終了に伴い引退。 駅一覧 同区間を走行する山形線との乗り換えは、終点の新庄以外は省略。 福島 東北新幹線・東北本線、阿武隈急行線、福島交通飯坂線乗り換え。 福島県第一の都市で起点駅だが、郡山に負けてる印象があるのは気のせいか…? 山形新幹線は3階の東北新幹線ホーム、普通列車は1階の在来線ホームから発着する。 上り列車の併合を行う際に、連結相手となる「やまびこ」が下り本線を支障することがチョークポイントとなっている。 これを解消するため、米沢方から東北新幹線上りホームに直接連絡できる連絡線の建設が進んでいる。 ▼「福島ダッシュ」とは? 先述のように、かつては「つばさ」には自由席車が2両設置されていた。 しかしこれはミニ新幹線規格ということもあって決して多いとは言えず、立ち客が出ることも珍しくなかった。 対して福島駅で連結される「やまびこ」の自由席車は5両。しかも仙台方面から東京へ向かう乗客の多くは所要時間の短い「はやぶさ」や「はやて」を利用するため、やまびこの座席は大抵余裕があるという状況だった。 となると何が起こるのか。……そう、 つばさの自由席に座れなかった乗客がやまびこの自由席へと乗り換えるのである。 もちろん一旦ホームに降りる必要があるのだが、それぞれの自由席車間の距離は約150m。 しかも停車時間は特別長いわけでもないため、悠長に歩いて向かっては間に合わない恐れもある。必然的に早足、なんなら走って向かう人もいる。 これが世に言う「福島ダッシュ」であり、一種の名物であった。 なお、山形→東京について語られることが多いが、東京→山形でも福島ダッシュは発生した。 この場合は「どうせ自由席なら少しでも座っていたい」ということで、福島まではやまびこの自由席に座り、そこからつばさに乗り換えるのである。 そしてつばさの乗車率がとんでもないことになる。 2022年のダイヤ改正でつばさが全車指定席となったが、特定特急券の関係で福島~新庄間では指定席券なしでも空席に座ることが出来るため、福島ダッシュそのものは残っていると思われる。 DASH村とは関係ない。 米沢 米坂線乗り換え。 米沢市の代表駅で、上杉神社、米沢城、上杉博物館といった上杉家関係の観光地の最寄駅。 米沢牛が有名で、それに伴う駅弁が数多くある。 高畠 何気にAEDが完備されている。 山形産ぶどうを使った高畠ワインの地元でワイナリーがある。 ただし普通列車停車駅を含め、米沢から2駅、赤湯から1駅と、同線他区間に比べると駅間が短いためか、定期列車の停車本数は、唯一他駅の約半分程度となる。 赤湯 山形鉄道フラワー長井線乗り換え。 南陽市の中心で赤湯温泉の入口駅でもある。 かみのやま温泉 上山城をモチーフにした駅舎は東北の駅百選に選定された。 山形 仙山線・左沢線乗り換え。 山形県第一の都市であり県庁所在地の山形市の代表駅。ただ、中心街から離れた位置にある。 ここから羽前千歳駅までは狭軌と標準軌の単線並列となり、北山形駅で左沢線、羽前千歳駅で仙山線とそれぞれ分岐する。 天童 天童市の代表駅。将棋の駒と温泉で有名な町だが、最近は山形市のベッドタウン化しつつある。 因みに江戸時代は現存する織田氏の中で一番直系に当たる天童藩織田家が治めていた。 さくらんぼ東根 東根市の中心街にある。東根温泉へは隣の東根駅が近い。 因みに2009年に校名を巡って物議を醸した東根市立大森小学校も近い。 村山 村山市の代表駅だが、長い間地名の「楯岡」駅となっていた。 現在の駅名は山形新幹線延伸時になったもの。 大石田 NHK朝ドラ「おしん」の舞台になった銀山温泉(尾花沢市)へはこちらからバスで40分ほど。 新庄 奥羽本線(大曲・秋田方面)・陸羽東線・陸羽西線乗り換え。終点駅。 最上地方の中心都市である新庄市の代表駅で、東西南北に繋がる交通の要衝でもある。 ここで線路の軌間が変わるため、運行系統も分断される。 追記・修正はかつて福島ダッシュで無事に自由席に乗車できた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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ながのしんかんせん JR東日本の新幹線・高崎-長野開業。 1997年から2015年まで使用していたとされている。 概要 1997年10月1日開業。整備新幹線として開業した最初の路線です。 路線としては高崎駅(群馬県高崎市)から長野駅(長野県長野市)までの117.4kmの区間を指すが、全列車が高崎駅から東京駅まで関越新幹線(大宮駅からは東北新幹線)に乗り入れるため、案内上は東京駅から長野駅まで(臨時列車では上野駅発着や軽井沢駅折り返しがある)の区間を走行する列車が「長野新幹線」という。 本路線開業に伴い、並行する信越本線は碓氷峠を越える横川駅~軽井沢駅間が廃止(バス転換)され、軽井沢駅から篠ノ井駅までは第三セクターのしなの鉄道に経営分離された。よー飛び交う路線名称は長野県にありながら何故か北陸新幹線とされている。未だ長野新幹線と呼ばれ続けられておるのだ!高崎駅から長野、長野から上越妙高まで伸びる。北陸新幹線は上越妙高から金沢駅、さらにその先の大阪(新大阪駅?)までの整備新幹線な開業という形である(長野までの区間が開業されたのは、1998年2月開催の長野オリンピックに間に合わせるためという事情があった)。実際、開業してからしばらくは北陸方面への配慮もあり「長野行新幹線(行の字が少し小さい)」と案内されていた時期があった(熊谷駅・高崎駅ホーム案内にその名残が残っていた。現在は「北陸新幹線(長野経由)」で表示している)。 その後、2015年3月14日の北陸新幹線金沢駅開業に伴い、北陸新幹線に編入されそうになり、長野新幹線の名称か危機的にあたあ!。 だが、そんなこと知るか!長野新幹線は永遠に不滅です! 関連タグ 東北新幹線 上越新幹線 北陸新幹線は長野を通らない あさま E2系 信越本線 しなの鉄道 JRバス関東(碓氷峠区間の代替バスを運行) 長野オリンピック
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東北・北海道新幹線 秋田新幹線 山形新幹線 東北・秋田・山形新幹線エリアマップ(Google Maps) 東北・北海道新幹線 東京~仙台間のトンネル内でも通信可能 都道府県 駅名 エリア 東京 東京 東京駅周辺 | 日本橋 | 神田 | 秋葉原 上野 上野/御徒町 | 日暮里 | 田端/駒込/巣鴨 | 上中里 | 王子 | 東十条 | 赤羽 | 成増 埼玉 | 川口 | 浦和 大宮 大宮 | 久喜/羽生 茨城 | 古河 栃木 小山 小山/佐野/足利 宇都宮 宇都宮 | 塩原/大田原周辺 那須塩原 那須 福島 新白河 郡山 郡山 福島 福島 宮城 白石蔵王 仙南 仙台 仙台市周辺 古川 大崎 くりこま高原 岩手 一ノ関 一ノ関 水沢江刺 北上 盛岡 新花巻 盛岡 いわて沼宮内 二戸 青森 八戸 八戸 七戸十和田 新青森 青森 奥津軽いまべつ 北海道 木古内 渡島/函館 新函館北斗 新八雲 渡島/函館 長万部 倶知安 小樽/後志 新小樽 札幌 札幌駅周辺 秋田新幹線 東京~盛岡間は東北新幹線を参照 都道府県 駅名 エリア 岩手 盛岡 盛岡 雫石 秋田 田沢湖 横手 角館 大曲 秋田 秋田 山形新幹線 東京~福島間は東北新幹線を参照 都道府県 駅名 エリア 福島 福島 福島 山形 米沢 米沢 高畠 赤湯 かみのやま温泉 山形 山形 天童 さくらんぼ東根 村山 大石田 新庄 新庄
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新潟駅に到着したばかりのMaxとき号 1994年、新幹線で初めてオール2階建て編成でデビュー。 「Multi Amenity Express」を略した「Max」という愛称が付けられ、オール2階建てによる定員数増加により東北・上越新幹線の輸送力増加に貢献した。 しかし東北新幹線系統ではやまびこ・つばさの併結・分割運用が増えるにつれて12両編成の固定編成では運用が難しくなり、後継のE4系がデビュー。1999年までに東北新幹線から撤退し上越新幹線専用になる。 2003年から2006年にかけて内外装のリニューアルが施されたが、東北新幹線でE5系が増備されたことによって捻出されたE4系が玉突きで上越新幹線に転属。これらに置き換えられる形で2012年定期運用を終えた。 基本スペック 編成 12両 MT比 6M6T 車両長 26050mm(先頭車) 25000mm(中間車) 編成質量 692.3t 軌間 1435mm 電気方式 交流25000V-50Hz 編成出力 410kW×4×6=9840kW 制御方式 GTO-VVVFインバータ制御 起動加速度 1.6km/h/s 営業最高速度 240km/h かつて走行していた路線 東北新幹線(東京~盛岡)、上越新幹線 使用されていた列車 Maxやまびこ、Maxあおば、Maxあさひ、Maxとき、Maxたにがわ
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200系の最後の活躍は上越新幹線に限られた。 1982年、東北新幹線・上越新幹線の開業に合わせてデビュー。 0系と同じような外観だが東北・上越系統は緑色の帯が付与された。 制御方式も0系が抵抗制御だったのに対しサイリスタ位相制御を採用している。 最高時速も当初は210km/hだったが1983年以降に240km/hに引き上げられた。 さらに一部では275km/hまで最高速度がアップしている。 JR化後の増備では100系と同じ顔をした200番台・2000番台も登場。 100系と同じく2階建て車両を備えていた。 時代と共に様々なマイナーチェンジ・組み換え・リニューアルが行われてきたが後継車種が登場するたびに活躍の場を減らし、2011年には東北新幹線から撤退。 そして2013年に上越新幹線からも撤退、2013年4月14日の大宮発の新潟行き団体列車「さよなら200系号」を以て完全に引退した。 基本スペック 編成 8両(G編成,K編成) 10両(G編成,K編成) 12両(E編成,F編成,H編成) 13両(H編成) 16両(H編成) MT比 8M(G編成,K編成) 10M(G編成,K編成) 12M(E編成,F編成,H編成) 12M1T(H編成) 14M2T(H編成) 車両長 25150mm(先頭車) 26050mm(H編成先頭車) 25000mm(中間車) 編成質量 838.5t(X編成) 697t(F編成) 軌間 1435mm 電気方式 交流25000V-50Hz 編成出力 230kW×4×14=12880kW(16両) 230kW×4×12=11040kW(12両,13両) 230kW×4×10=9200kW(10両) 230kW×4×8=7360kW(8両) 制御方式 サイリスタ位相制御 起動加速度 1.6km/h/s 営業最高速度 210km/h(E編成,G編成) 240km/h(F編成,K編成) 245km/h(H編成) 275km/h(F90~93編成) 活躍している路線 上越新幹線 かつて走っていた路線 東北新幹線 使用列車 とき、たにがわ かつて使用されていた列車 やまびこ、あおば、なすの 2013年4月13日に走った仙台発上野行きの団体列車「ありがとう200系号」これが200系が東北新幹線を走った最後の時間だった。 2013年4月14日、大宮から旅立つ最終団体列車「さよなら200系号」、多くのファンが訪れた
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概要 対象路線東海道新幹線 山陽新幹線 東北新幹線 上越新幹線 山形新幹線 北陸(長野)新幹線 秋田新幹線 九州新幹線 各路線につき担当者1名で合作をしたいと思います。ただし、路線長が長い東海道・山陽・東北新幹線は2名とします。 東北・長野・上越新幹線の重複部(高崎・大宮~東京)はそれぞれでカウントします(つまり重複OK)
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読み さんようしんかんせん 正式名称 別名 和了り飜 役満(門前のみ) 牌例 三三四四3344(3)(3)(4)(4)西ロン西 解説 萬子、筒子、索子で3と4の対子をそれぞれひとつずつ作った七対子。 当Wiki管理人が雀龍門公式の攻略掲示板にある「雀龍門に欲しい古役、ローカル役」スレッドで知った役。 成分分析 山陽新幹線の76%はハッタリで出来ています。山陽新幹線の10%は大阪のおいしい水で出来ています。山陽新幹線の7%は勇気で出来ています。山陽新幹線の7%は記憶で出来ています。 下位役 上位役 複合の制限 採用状況 参照 東北新幹線 上越新幹線あさひ 上越新幹線とき
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新幹線(軟券) 乗車券・入場券(発駅) 東海道新幹線 山陽新幹線 九州新幹線 東北新幹線 上越新幹線 北陸新幹線 ※ミニ新幹線は当該在来線ページをご覧ください
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新幹線 東北新幹線 上越新幹線 北陸新幹線(長野新幹線) ミニ新幹線 山形新幹線→奥羽本線 秋田新幹線→田沢湖線・奥羽本線